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シグナスXの快適カスタム (積載編)

快適カスタム、今回の紹介は積載性についてです。

荷物を沢山載せれるところが、スクーターのいいところですね。

リヤボックス

まずは、リヤボックスです。スクーターに積載性を上げるには、リヤボックスの装着は定番ですね。見た目を気にする方々には不評ですが、快適性を追求している私には、必衰アイテムです。

欲張りな私は、最大容量と思われる55Lのものを付けています。

リヤボックスのメーカーと言えばGIVIが一番有名ですし、私も昔は付けていました。しかし、いいお値段しますし、55Lの大容量ともなると価格も3万円越えじゃないでしょうか。ということで、ネットで安いのを見つけて購入にしました。10000円くらいだったと思われます。安いだけあって、作りは少々頼りない感じないです。特にケースの厚さが薄いですね。

それと脱着が不可能です。ベース部分にネジで取り付けます。基本的に外すことはないから良いのですが、それでも、たまににリヤボックス内を整理したいときには、外したくなりますね。

55Lの大容量ですので、レインウェアやタンデムライダー用のヘルメット、コーナンで購入したフット式空気入れを入れています。パンク修理キットを常備している方は多いと思いますが、空気入れまで持っている人は中々いないんじゃないでしょうか。パンク修理できても、空気が入れられないと無意味ですから。持っていると大変安心できます。山林でパンクしても修理して戻ってこれますので。先日ツーリングに行ったときも、仲間内で好評でした。

メットインの形状

メットインは元々あるものなので快適カスタムには当てはまりませんが、メットインの積載性について述べたいと思います。と言ってもメットインの形状の話ですが。

125ccクラスのメットインの形状は、「広くて浅い」、「狭くて深い」のどちらかだ思います。

「広くて深い」のが一番いいのですが、それは少し欲張りですね。

普通の人は例え狭くてもヘルメットが入るなら、「狭くて深い」方を望むのではないかと思います。私の場合、ヘルメットが入らなくても「広くて浅い」方を希望します。

その理由は、ポスターが入るからです。年に1回程度コンサートに行くのですが、そのときにCD/DVD/BD購入のおまけでポスターを貰うからです。つまらない理由ですが、ポスターが入れられないと持って帰れないですから、結構重要です。シグナスXのメットインが「広くて浅い」形状だったのは、私にとっては好都合でした。

メットインの小話としては、もう一つあります。その昔、ジェットヘルのZENITHを被っており、シグナスXのメットインに入っていました。システムヘルメットに買い換えたとき、ワイズギアが販売しているZENITHなら入るだろうと購入したら、入りませんでした。ワイズギアの商品だから、必ず入るものだと勝手に思いこんでいました。勉強になった経験でした。

フラットステップ

フラットステップも快適カスタムには当てはまりませんが、一言述べたいと思います。足元がフラットステップであることは、私のスクーター選びのもっとも重要なポイントです。他のフラットステップ支持者と同様で、フラットステップに荷物を置けるからです。特に、「24缶ビール箱」と「トイレットペーパー」と「キャリーバック」が運べることが大変重宝します。(まぁ、キャリーバックといっても小型の物に限りますが。)

ビールとトイレットペーパーはよく買う物ですので、置く頻度が高いです。キャリーバックが運べると旅行や出張に行くときに、通常どおり駅までバイクで行けます。運べないとバスで行かないといけないので面倒となります。

故に、私にとってフラットステップは譲れない選択肢になります。現在シグナスXの乗っていますが、次に乗り換えるときは150ccクラスのスクーターを考えています。そうなった場合、選択肢は一つで「マジェスティS」となります。後発のBlue Core エンジンを載せたNMAXの方が良さそうなのですが、フラットステップはやはり譲れません。えっ!「トリシティ155があるじゃない?」って、それはご勘弁ください(笑)。興味はありますが、、、

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