今回の快適カスタムは、シールド&バイザー編です。どれも、効果てき面で重宝してします。
ウインドシールド
ウインドシールドを付ける2大目的は、「風による疲労軽減」と「冬の寒さ対策」ですね。シグナスXのワイズギア発売の純正シールドは、垂直に取り付ける感じなので、その効果は大きいです。昔、スカイウェブに乗っていた会社の先輩が私のシグナスXに乗って、「全く胸に風が当たらない。」と驚いていたのが印象的でした。
しかし、夏は風に当たりたいので、梅雨明けを待って毎年取り外しています。14mmのソケットレンチで、すぐに脱着が可能なのが便利です。
ウインドシールド CYGNUS-X(1YP)【CYGNUS-X(1YP)/シグナスX】【YAMAHA/ヤマハ】【Y’S GEAR/ワイズギア】
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サイドバイザー
ウインドシールドを取り付ける人はそこそこいますが、サイドバイザーまで付ける人はあまり見かけませんね。実用主義で最初から付けているので、効果があるのか解らなかったのですが、こんなことがありました。
橋の連結(鉄板)が進行方向に縦に入っている道路があり、雨上がりの走行中に、うっかりその上でブレーキを掛けてしまい、すべって転びました。バイクを右側を下に倒してしまったので、右側のサイドバイザーが割れて、全部取れてしまいました。
その後、走り出したのですが「なんか右膝が寒いなぁ。」と感じ、その時にサイドバイザーの効果をはっきりと知りました。確実に効果があります。
サイドバイザー CYGNUS-X(1YP)【CYGNUS-X(1YP)/シグナスX】【YAMAHA/ヤマハ】【Y’S GEAR/ワイズギア】
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ナックルバイザー
実用重視であれば、ナックルバイザーも付けたいところですが、ずっと拒んでいました。というのも、夏は袖口からの風の挿入を楽しみにしているのに、ナックルバイザーを付けてしまうと入ってこなくなると思っていたからです。
しかし、冬は厚手のグローブをしても、やはり風が当たる指先は冷えてきます。ハンドルカバーを一時期付けてみたのですが、あれは手の挿入が面倒なんですね。すっと入ればいいのですが、安物のハンドルカバーなのでフニャフニャしていて、厚手のグローブを付けた手が、すっと入らなくてイライラします。
ワイズギアの純正のナックルバイザーは、両面テープで貼り付けるタイプなので、付けたり外したりができません。
ということで、寒い時期は取り付けられて、暑い時期は取り外せる、ナックルバイザーを探してみたのですが、適当なのが見当たりませんでした。
結局、昨年の冬に純正のナックルバイザーを付けてしまいました。とうとう夏が近づいてきています。袖口からの風は期待できそうにありませんが、メッシュのジャンパーを着ているせいか、前腕の途中から風を感じることができ、純正もありかなと思っています。
ナックルバイザー CYGNUS-X(1YP)【CYGNUS-X(1YP)/シグナスX】【YAMAHA/ヤマハ】【Y’S GEAR/ワイズギア】
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まとめ
シールド&バイザーは、どれもちゃんと効果がありますね。見た目を気にしなければ、疲労軽減や寒さ対策には、うってつけのアイテムです。