寝室のテレビ(東芝19型)が故障したので、買い替えることにしました。
買い替えるにあたって考慮した条件は、以下です。
①小型(19型〜24型)である。
②FullHD(1920×1080)である。
②については、将来デスクトップパソコンの本体を購入して、PCモニタと兼用しようと考えているからです。
価格.comで検索を開始しだして驚いたことがあります。
小型サイズのテレビは、近頃は20型と24型しかないのでしょうか?(↓)
仕方がないので[20インチ][24インチ]、それと[フルHD(1920×1080)]を選択して表示させると、マイナーメーカーのテレビしかありません(驚)。
出来れば、故障したときにサポートがしっかりしてそうな大手メーカーと考えていたので困りました。
うーん、そもそも故障した東芝のテレビは19型だったし、もう生産していないのでしょうか。
そこで、東芝のメーカーサイトを見ると19型の後継機種もちゃんとあり、価格.comでの検索の仕方が悪いと気づきました。
そこで、価格.comを見直してみるとサイズを任意に指定できる欄があり、19〜24と入力すると、SHARPの22型が検索にヒットしました。
しかし、お値段が他のマイナーメーカーより高めです。マイナーメーカーの2倍以上します。マイナーメーカーが安すぎるのかもしれません。
迷いました。安価なマイナーメーカーにするか、修理体制がしっかりしてそうな大手メーカーにするかを。
しかし、修理体制がしっかりしていなくても、安価だから故障のたびに買い替えていくのもありかもと思いました。
迷った挙句、結局大手のメーカーであるSHARPのAQUOS 2T-C22ADにしました。
決め手となった理由が2つあります。
- いくら安価でも故障のたびに買い替えると、リサイクル料金が積み重なるだろう。
- 経験上、テレビ本体よりもリモコンが先に故障する(=ボタンが反応しなくなる)。マイナーメーカーのリモコンは入手しづらいのでは?
以上の理由から、大手のSHARPにしました。
購入後の感想
SHARP AQUOS 2T-C22ADのレビューを見ると、音が貧弱とありました。
購入後、確認して見たところ、たしかに以前使用していた東芝の19型の方がよかったです。
東芝の19型の方は、スピーカーが(下部ではありますが)前面に付いていたので、聞き取りやすかったです。
一方、SHARP AQUOS 2T-C22ADは、裏側?下向き?に付いているので、聞き取りにくいです。
レビューを見ると、不満のある方は別途スピーカーをイヤホンジャックに挿して解消させているようです。
私の場合は「そのうち馴れるだろう」と思っていたら、すっかり気にならなくなりました。
まとめ
大手メーカーでFullHD(1920×1080)の小型テレビ(24型以下)はSHARPのAQUOS 2T-C22ADしかありません。
おもしろいと感じたのが、32型テレビの解像度はHD(1366×768)が主流のようです。SHARPの32型もHD(1366×768)です。
ですので、AQUOS 2T-C22ADは22型にもかかわらず、FullHD(1920×1080)なので貴重な機種だと感じました。
是非、SHARPさんには継続してこの機種を販売していって欲しいと思いました。