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    Categories: 音楽

譜面立ての活用

下手な横好きで、ギターを弾いております。
ギターを練習するとき、バンドスコアを見て練習しますが、最初、畳の上に本を広げて、別の本で押さえていました。

これでは、姿勢も悪いし、ページをめくる度に、押さえの本で、押さえ直さなければならないし、段々効率が悪いと感じ出しました。

譜面立ての活用

そこで、譜面立てを買うことにしました。一般的な、折りたためて、持ち運べるタイプです。実際に、バンドスコアを置いてみました。

なかなか、よい感じです。

これで、練習もはかどると思いきや、いざ運用してみると、ページをめくる度に、押さえの棒(アーム)をいちいち、ずらしては戻す作業が鬱陶しく感じだしました。

この問題を解消するには、もう、あれしかありません。

バンドスコアの裁断

そう、本の裁断です。以前から、自炊(裁断本のスキャニングの方)には興味あったのですが、自炊作業に手を出す決断の後押しになりました。

そして、裁断機を購入して、とうとうバンドスコアを裁断しました。
実際に、裁断したバンドスコアを譜面立てに置いてみました。

いい感じです。譜面立ての押さえの棒(アーム)を使用しなくなったので、自由自在に譜めくりができます。快適です。

しかし、3000円程度のバンドスコアの大半はB5サイズなので、音符が小さく印刷されていて、大変見にくいです。「A4なら、もう少し見やすくなるのではないか」と思い始めます。

この問題を解消するには、もう、あれしかありません。

バンドスコアのスキャニング

最初、B5のバンドスコアをA4に拡大コピーしようと考えました。複合機プリンターがあるので、コピー機能を使って問題解決と思いましたが、どうせなら、画像データとしてスキャニングしておけば、いつでも紙に印刷できるし、印刷したものなら気兼ねなく書き込みもできるので、スキャニング保存することにしました。

所持しているプリンターは、複合機なのでスキャナーが付いています。スキャナーで1枚ずつバンドスコアの表と裏とスキャンしていきます。大変と思った方がいるのではないでしょうか。しかし、私が所持しているプリンター「brotherのDCP-J963N」には、ADF機能(自動原稿送り装置)が付いているので安心です。

普段生活していて、プリンターの使用頻度は低いです。写真の趣味があれば、印刷する機会も増えるのでしょうが、無いため、使用するのは年に数回です。...

原稿をセットすると、自動で紙送りしてスキャニングしてくれます。いつか、この機能が役立つのはないかと思っていたのですが、こんなところで役立つとは思いもよりませんでした。

が、しかし、世の中そんなに甘くありませんでした。確かに自動スキャニングしてくれますが、片面しかスキャンしてくれません。これでは、奇数ページばかりスキャンした後に、偶数ページをスキャンし、その後にファイル名を連番に付け直す必要があり、とても手間です。そして、なによりスキャニング速度がとても遅いです。2,3曲スキャンするだけなら我慢もできますが、どうせならバンドスコアまるまる1冊したいものです。この問題を解決するには、もう、あれしかありません。

ドキュメントスキャナーの購入

思い切って、自炊に使用されているドキュメントスキャナー(Canon DR-C240)を購入しました。そして、快適にスキャニングをして、バンドスコアをA4サイズに印刷して、少しは見やすくなりました。

まとめ

バンドスコアを快適に参照するために、以下のことをしました。
・譜面立てを購入しました。
・譜面立てに立てやすいように、本を思い切って裁断しました。
・本のサイズ(B5)じゃ小さいので、スキャニングして拡大印刷(A4)して見やすくしました。

これで、練習がはかどりそうです。ここから、練習するかしないかは、私次第!

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