プリンターはbrotherが好き

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普段生活していて、プリンターの使用頻度は低いです。写真の趣味があれば、印刷する機会も増えるのでしょうが、無いため、使用するのは年に数回です。しかし、パソコンを使用している限り、プリンターは必要ですね。そして、年賀状印刷という年に一度の大役があります。

EPSONかCANON

そんなこんなで、家庭用インクジェットプリンターの2トップであるEPSONかCANONをずっと使用してきました。色んな記事を見ても、紹介しているのはEPSONかCANONで、「プリンターはEPSON!」ってイメージが強く、CANONは2番手ながら負け時劣らずのイメージですね。テレビCMの印象もあり、プリンターを買うのならどちらかしかないと思っていましたし、実際にそうしてました。

最初はEPSON、ここ2台ほどはCANONを使用していました。使用機会が低いため、久々に使用しようとするとインク詰まりに会うことが、度々あり、「何だかなぁ」って思っていました。まぁ、これはリサイクルインクを使用していたことが原因だと思われます。会社の先輩も、そこに行き着き「もう、リサイクルインクを使用しないようにした。」と言ってました。

印刷コスト

私個人が気に入らないことは、印刷コストが年々高くなること、それは、メーカーが独立インクの数を増やしてくることでした。写真の趣味があれば、キレイに印刷することが重要にもなってきますが、簡単な地図や年賀状の印刷程度しかしない私にとっては、独立インクの数を増やすことは迷惑でした。

brotherがいいかも!

そんな判断基準で、新しいプリンターを探していたところ、brotherのインクジェットプリンターが目に止まりました。上位機種であっても、独立インクの数が黒とカラー3色の計4色でした。独立インクの数が少ないのがよければ、下位モデルを選択すればいいのでしょうが、私にとってDVDメディアのラベル印刷は必要条件なので、必然的に上位モデルの選択となります。また、スキャナーも使用するので複合機であることが条件でした。

そんな理由から選択したのが、当時の上位機種であった「brother DCP-J963N」という機種でした。

brother DCP-J963N

複合機かつ上位機種であるにもかかわらず独立インクの数が4色というピッタリの商品でした。

また、このプリンターにはEPSONやCANONのプリンターには無いADF機能がついています。

brother DCP-J963N

ADF機能とは、「自動原稿送り装置」と呼ばれ、会社にあるような高めのコピー機についていて、原稿をセットしたら自動で紙送りをしてコピー印刷やスキャンしてくれる機能です。わずか15000円程度の家庭用のプリンターにこのような機能が付いてるなんて、「brotherってすごい!」と思いました。これも、購入の後押しとなりました。(但し、実際にはなかなか使用しない機能なのですがw)

購入後の感想ですが、問題なく使用できています。お気に入りのプリンターとなったため、リサイクルインクの使用を止めたせいか、トラブルは無いです。気が利いているなと思ったのが、レーベル印刷で使用するトレイの収納場所がちゃんとあるところです。

brotherのイメージ

一般の方のbrotherプリンターの印象といえば、EPSON、CANONにつづく第3のメーカーのイメージが強いのではないかと思います。私もそんな感じでした。しかし、このプリンターを買う前にも、好感を持ったことがありました。

それは、会社で使用しているレーザープリンターのことなのですが、それがbrotherとの出会いでした。レーザープリンターの選定をするときに「PostScript互換」機能というのが付いていることが条件でした。当時、他メーカーでは上位機種(20万円以上)にしかついていなかった機能が、お手ごろ機種(6万円台)にも付いていて購入の決め手になりました。

このレーザープリンターが非常に壊れにくく、中の消耗部品が不調になるまでは、ずっと使い続けました。結局、修理するよりも後継機種を買うほうが安いとのことで、買い換えました。後継機種はさらに安く(3万円台)なり、しっかり「PostScript互換」機能も付いていて、紙詰まりも滅多におこさずに使用しています。

この印象から、「brotherって実はいい!」って印象も持っていました。

これからも、brother商品を愛用していきたいと思います。そういえば、家のFAX電話機もbrotherを購入していたことを思い出しました。

最後に、紹介したプリンターの後継機種のを紹介しておきます。値段等は、下記を参照ください。

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