記念すべき最初のブログねたです。便利なパソコンのマウスの紹介をしたいと思います。
便利なパソコンマウスが欲しくなった経緯
仕事で説明書を作るときが定期的にあって、その際に必ず画像の加工作業があるんです。
その加工作業の中に、Photoshopで範囲を選択して、削除するという単調な作業が続くことがあります。
削除するには、右手のマウスを離してDeleteキーを押す必要があり、これを繰り返していると、とても面倒で、そのうち効率が悪いと感じだします。
かといって、左手の人差し指をずっとDeleteキーに添えていたりすると、だんだん左手も疲れてきます。
そんなとき、「そうだ!マウスでDelete操作ができたら楽だろうな」と思い、調べたところ、沢山ボタンが付いたマウスがあることを知りました。ゲーミングマウスと呼ばれるもので、余計に付いているマウスのボタンに任意のキーを割り当てることができるものです。
もともとパソコンでゲームする人向けに成熟してきたようですが、特定のキー入力する場合が多いCADソフトとかでも活用している人がいるそうです。
ゲーミングマウスの選定開始
「これだ!」と思い、ゲーミングマウスの選定をしだしたのですが、種類の多さに迷いだしました。
最初は、コピー&ペースト、全選択、削除等が出来ればいいかと思い、特別ボタンが4~6個付いているものを考えていたのですが、自分の欲張りな性格上、きっといろんな操作を割り付けたくなると思い、一番ボタンが付いているものを選択しました。
それが、ロジクールのG600でした。
ロジクール G600 を使用してみた感想
「マウスが重い」とのユーザーレビューがあったのですが、「いずれ馴れる」とか「もうG600でないと物足りなくなる」との前向きなレビューもあったので思い切って購入しました。
購入後の初感想は、やはり重かったです。昨今の軽いマウスを利用していたので、違和感がありましたが、一週間もすれば何も思わなくなりました。
割り付けられるボタンが多いのは、やはりいいことであれこれ割りつけています。基本的なコピー&ペースト、全選択、削除等を割り付けていますし、特定のテキストも設定できるので、ログインする際のIDやメールアドレスの入力も、ボタン1つで入力できるので便利です。
パスワードも割り付けようかと思いましたが、世の中なにがあるか判りませんので、さすがにパスワードは手入力するようにしています。
ロジクール G600 のもう少し詳細な説明
何種類の割付ができるかというと、右手でマウスの持つ際の親指の部分にG9からG20の12個のボタンが配置されています。これで12個の割り付けができます。
さらに、右手の薬指にあたる部分にGシフトキーとよばれるキーがあります。これを押しながら先の12個のボタンを押すと別の割付ができます。
さらに人差し指と中指の間にG8なる切り替えボタンを押すと3段階に割付ベースが変えられます。これだけでも十分ですが、ドライバーソフトでアプリケーションごとに専用の割付を設定したりもできるようですが、私は使用していません。
先に示した3段階の切り替えの1段階目を通常設定として使い、2段階目をPhotoshop専用の割付にしています。3段階目は設定していません。そして、Gシフトキーも誤操作を防ぐ為にOFF設定にしています。
最後に、型名についてですが、時期によって副版が代わっていくようです。私が購入した2015年11月頃はG600rでしたが、2017年06月現在はG600tのようです。
まとめ
お値段は少し高いですが、買って損はありません。一度、味を占めると自分が使用するパソコン環境は同じにしときたくなって、結局私は、自宅のパソコン用に2台(デスクトップおよびノート)、会社のパソコン用に合計3台購入しました。