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ポケトークS(POCKETALK S)の懸念点

翻訳機を超えた、夢の「通訳機」でお馴染みのポケトークですが、「やっぱり買えばよかった」と思うことがありました。 下記でも書きましたが...

上記の記事で、私には年1度ぐらい会う海外の友人がおり、前回合ったときにポケトークWを買っていかずに後悔し、次に会うときは必ず買おう!と思ったことを紹介しました。

満を持して、とうとう来月にその時がやってくることになりました。そろそろ、ポケトークWを買おうとネットで調べていたところ、なんとグットタイミングなことに、新モデルのポケトークSが2019年12月06日(金)に発売されることを知りました。

値段も前モデルと大体同じぐらいで、しかも、いろいろ機能アップしています。ざっと調べた感じでは、以下の点が機能アップするようです。

  • カメラ翻訳
  • 現地単位変換
  • 現地時刻表示
  • 会話学習機能
  • メダル獲得

しかし、私にはひとつ懸念点が浮かび上がりました。それは「ボタンが2つから1つに減っていること」です。

現行モデルのポケトークWの使い方は、二つのボタンにそれぞれ言語を設定します。そして、 双方が、設定された言語のボタンを押して話します。しかし、ボタンが1つの場合はどうなるのかと気になりました。

「まさか、いちいちタッチ画面で切り替えてからボタンを押すのかな」と脳裏をよぎりました。「いやいや、操作が1クッション必要になるような変更はしないだろう。きっと2つの言語を設定したら、ボタンを押して話すと自動でどちらかの言語かを認識して翻訳するのだろう」と思っていました。

ところが、YouTubeの紹介動画を見てみると、懸念していたことが的中してしまいました。以下の動画の3:13から見てみると、タッチ画面の真ん中の切り替えボタンを押してから、翻訳ボタンを押すことが判明しました。

この使用方法だと、会話のキャッチボールを繰り返すと、話す時にいちいちボタンを2回押す操作が必要になり、テンポが悪くなる気がします。実際に触ってないので、この2回押す操作が、どれほど煩わしいか今のところ解りません。すぐに慣れるものなのか非常に気になっています。

すぐに新モデルのポケトークSを予約しようと思っていたのですが、現在予約保留中です。現行モデルのポケトークWが1万円安くなっているので、そちらを購入しようかとも考えています。

この点について、意外にも指摘が見当たらないのが不思議です。ようやくツイッターで一人同じ指摘をされている方がいました。

この方の情報によれば、電池の容量が減っているそうですね。これも「う~ん、、、」と思ってしまう点ですね。

通常なら発売後のユーザーレビューを参考にしてから、どちらを買うか決めるのですが、必要になる日が新モデル発売日(金曜日)の次の月曜日なので、のんびり決めていられません。PayPayモールのキャンペーンで今ポイントが沢山付くので予約購入したいところですが、実機を見て店頭での購入となりそうで残念です。

みなさんなら、どちらを選択しますか?

2020年01月29日 追記

新モデルのポケトークS、旧モデルのポケトークW、どちらを買うか、迷っていましたが、結局購入したのは以下でした。

上記の記事で、ポケトークSまたは旧機種のポケトークWを購入するか、迷っていましたが、いろいろ吟味した結果、KAZUNA eTa...
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