②キックペダルを外す
それでは、キックペダルを外していきます。
効率的に外せるように、以下の六角レンチを買いました。サイズは5mm角です。
最初、手持ちの短いのを使用していたのですが、一発目に緩めるときに指が痛いのと、ボルトを外すときに何回も付け直して回さないといけないのに効率の悪さを感じて買い足しました。
柄が長いので、グイッと力を入れても指が痛くありません。
ボルトを外すときも、下記のように左手で持って、右手でL字の短い方を、マドラーでかき混ぜるように回すとスルスルとボルトが上がっていきます。斜めに挿すこともできる優れものです。これを購入する前は、何回も挿し直して回していました。
ここまで上がってきました。ボルトを完全に外さないと、キックペダルは外れないようですので、抜ききってください。
以下、後日追記分です。
———- 後日追記分(ここから) ———-
しばらくは、このスピードハンドル ボールポイントレンチを使用していたのですが、以外に、ここも面倒くさく感じるようになり、ここも、せっかく購入した電動工具にあやかろうと以下を購入しました。
ボールポイントビットです。さがせば、いろんなビットがあるもんですね。
これを電動工具の先に取り付け、そしてボルトの先端にセットします。
後は、ゆっくりトリガーを引くだけで、いとも簡単に取り外すことができました。やはり、電動工具は楽ちんです。
私が購入したのは、全長100mmのものですが、これでも少し短かったです。ボルトを外そうとすると、電動工具がバイクのカウルと干渉します。少し傾けてギリギリ使用できています。購入されるのでしたら、150mmの商品も売っているようですので、そちらをおススメします。(下記の紹介リンクをご参照ください。)
———- 後日追記分(ここまで) ———-
ボルトが外れたら、キックペダルをグリグリと手前に引っ張ると外すことができます。外れました。
外したボルトは、こちらです。ボルトの部品番号は91317-06030です。個数は1個です。
(次に続く)
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