私はシグナスX国内3型に乗っていて、駆動系のメンテナンスは自分で行っています。
自分でメンテナンスを行うようになってから、得た知識が誰かの役に立つかと思って、手順を以下のように紹介しています。
そんな私ですが、次の乗り換えはマジェスティSかトリシティ155のどちらかを考えています。
乗り換えたら、シグナスXと同じように駆動系のメンテナンスを上記のようにまとめたいと考えています。
そのため事前に、どんな風にメンテナンスをするのだろうと予習をしたくなってきました。まずは、トリシティから調べようとしたのですが、駆動系のメンテナンス方法を詳細に紹介しているサイトが見当たらなくてがっかりしていました。
どうしようかと思っていたところ、現行トリシティ(125cc/155cc)の駆動系メンテナンスは、おそらくNMAXと同じだろうと判断しました。どちらもBLUE COREエンジンを採用しており、以下のように写真で見比べると、クランクケースとエアクリーナーボックスの形が同じなので、NMAXで調べてみることにしました。
すると、少ないながらもNMAXのメンテナンスのサイトを見つけることができました。
以下のサイトなんか非常によくまとまっており好感が持てます。将来、私がまとめる必要性がないのでは?と思ってしまいました。
その他、動画でも2つほど見つけました。どちらも海外の動画です。さすがに動画は、雰囲気がよくわかり、いいですね。
拝見したところ、以下の点が気になりました。
クランクケースを開けるためには、干渉しているエアクリーナーボックスのネジを外さないといけないようですね。2つが一体感のあるデザインのため、近接しているのが原因のようです。シグナスX3型では、それぞれ独立した位置にあったので、クランクケースを開けるためにエアクリーナーボックスを触るといったことがないため、トリシティやNMAXが少し面倒に感じました。しかし、下記に書いたようにHONDA PCXよりかは随分マシだとは思いました。
もう一つ気になったのが、クランクケースの外側と内側の間に挟んでいるガスケット(クランクのケースの形をした緩衝材)の取り付けが面倒そうに感じられました。受け側のクランクケースに少しずつ貼り付けながら、最後に蓋側のクランクケースをはめ込むような感じでしょうか。シグナスX3型では、クランクケースを外すと蓋側のクランクケースに分厚いゴムのガスケットがほとんどくっついてくる感じなので、外れたガスケットを再度はめ込むということに気を配らなくてよいので楽なんです。
NMAXのガスケットの話の続きですが、ダクトホースのところにもゴムパッキンがありますね。これも毎回取り付けるのが少し面倒そうに感じました。まぁ、慣れたら何も思わなくなると思っておきます。
以上、動画を見た感想でした。
今から、乗り換える日が来るのが楽しみに感じています。
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