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トリシティ125/155のバーハンドル構想

以前、以下のような記事を書きました。

現在、シグナスX国内3型に乗っています。次にスクーターを買い換えるときは、150cc~200ccクラスのものと決めています。今のところ候補は...

記事の中で、シートをフラット化して後方に座れるようになると、ハンドルが遠くなるので、バーハンドルに変更したら解消できるのではないかと安易に考えていましたが、今回、少し具体的に解決案を考えてみました。

まず、バーハンドルに変更するにあたってどんなアイテムが必要かと検索していたら、以下のようなハンドルポストと呼ばれる土台が必要であることが解かりました。

上記の商品は、数少ない、もしかしたら唯一のトリシティ専用のハンドルポストしれません。(適合年式もあるようなので注意が必要です。ハンドルロックを有効にするためには、同社製のハンドルロックブラケット が必要のようです。)

しかし、上記を採用して普通にバーハンドルにしても、ただ置き換えただけですので後方に座った場合ハンドル位置は依然遠いままだと思われます。

もっと、飛び出ているバーハンドルがあるはずだと調査をしたら、以下のようなキーワードで飛び出ているバーハンドルを検索できることが解りました。

・アップハンドル
・バーハンドル アップタイプ
・バーハンドル ハイタイプ

これらのキーワードで検索する以下のようなアイテムを見つけました。

なかなかよさそうです。このようなバーハンドルに置き換えるとだいぶ手前にハンドルが来るのではないでしょうか。取り付けるときは、斜め上ではなく、寝かせ気味に取り付けると、より手前に来るかと思われます。

気を付けなければいけないのが、ハンドルの太さ(パイプ径)がハンドルポストと一致しているかを確認しておかないといけないと思います。紹介した2品は、どちらも22.2mmのようです。

また、検索中に以下のようなものは見つけました。

・ハンドルアップスペーサー
・セットバックスペーサー

ハンドルポストとバーハンドルの間に挿入することによって、取り付け位置を延長できるアイテムです。形状から判断して、ハンドルアップスペーサーは単に「延長」、セットバックスペーサーは「角度を変えて延長」のようです。これらを連結することでも、手前に寄せられるのではないかと思いました。(汎用品だと思うので商品リンクを貼ろうかと思ったのですが、やたらと○○用(車種名)で表示されるので控えました。)

とりあえず、これらのアイテムを使用すれば、ハンドルを手前に寄せる件は解決しそうです。

問題は、ハンドルをより手前に寄せることによって、安全に運転できるかどうかと思われます。私は、バイクの構造の正しい知識を持ち合わせていないので、試してみないと解からないというのが正直なところですが、このような例もあるぐらいなので十分普通に走行はできるとは思っていますw。

ネットで検索してみたのですが、トリシティにアップハンドルを導入している方はいないようですね。私がトリシティ・オーナーなら喜んで人柱になるのですが、、、

うーん、ますますトリシティが気になります。

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