本記事は、B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- の 2019/07/06 大阪城ホール公演のネタバレ記事となります。内容を知りたくない方は、ご覧にならないようにしてください。
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座席の位置
大阪公演3日目(大阪最終日)に行ってきました。大阪最終公演はセブンイレブン先行で取ったチケットなので、バックスタンド席は確実に回避できます。発券された座席は、またしてもHブロックでした。2日目よりも前の列になりました。初日→2日目→最終日となるにつれて、同じような座席からだんだんステージに近づいていきましたw。
セットリストと使用ギター
それでは、セットリストとTAKとYTの使用していたギターを紹介します。セットリストの太字は、日替わり曲を示しています。
YT氏のギターは、YOUNG GUITARのHPが参考になりました。
セットリスト | TAK使用ギター | YT使用ギター |
01.マイニューラブ | Gibson : Flying V | ※3 |
02.MR.ARMOUR | Gibson : Flying V | ※3 |
03.WOLF | Gibson : Les Paul Gold Top (※1) | ESP : MA-CTM |
04.俺よカルマを生きろ | Gibson : Les Paul Gold Top | ESP : MA-CTM |
05.トワニワカク | Gibson : Les Paul Gold Top | ESP : MA-CTM |
06.今夜月の見える丘に | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | MARTIN : OMC41 |
07.有頂天 | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | MARTIN : OMC41 ESP : MA-CTM |
08.ultra soul | Ernie Ball : Music Man “EVH” (Pink) | ※4 |
09.恋鴉 | Ernie Ball : Music Man “EVH” (Pink) | ※4 |
10.ゴールデンルーキー | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | MARTIN : OMC41 ESP : YT Custom V “B-lu” |
11.Rain & Dream | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | ESP : YT Custom V “B-lu” |
12.SICK | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | ESP : MA-CTM |
13.マジェスティック | Fender : Stratocaster (Lime Green) | Gibson J-45 (※5) |
14.裸足の女神 | Gibson : アコギ(※2) Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood(ギターソロ以降) | アコギ (※6) |
15.RED | Gibson : “Tak Matsumoto Les Paul Standard 2018” | ESP : MA-CTM |
16.イチブトゼンブ | Gibson : Les Paul Gold Top | ESP : MA-CTM |
17.Still Alive | Gibson : Les Paul Gold Top | ESP : MA-CTM |
18.デウス | Gibson : Les Paul Gold Top | ESP : MA-CTM |
19.兵、走る | Gibson : Flying V | ESP : MA-CTM |
20.juice | Ernie Ball : Music Man “EVH” (Pink) | ESP : YT Custom V “B-lu” |
21.さまよえる蒼い弾丸 | Gibson : Flying V | MARTIN : OMC41 ESP : MA-CTM |
※1:ピックアップはゼブラ柄です。内側が黒色、外側が白色でした。すべて同じGold Topと思われます。
※2:モデル名が解りません。ギブソンのHPを参考にして伝えます。シェイプとカラーは、Parlor M Rosewoodに近いと思います。指板のインレイの形は、Hummingbird Deluxeでした。
※3:スクリーンがまだ使用されないため未確定ですが、おそらく ESP : MA-CTMと思われます。
※4:スクリーンで確認できませんでした(見落とした?)。おそらく ESP : MA-CTMと思われます。
※5:見た感じ Gibson : J-45 に思われました。カラーは、Vintage Sunburst です。
※6:Gibson : J-45 か MARTIN : OMC41 のどちらかと思われます。
演出とその他気づいたこと
ここでは、演出と気づいたことを紹介します。他のブログを参考にして書き足すことは可能ですが、あくまでも自分がメモした内容に徹することにしました。初日と2日目と同じ文章が出てきます。
- オープニングは、2分くらいのムービーがありました。アルバムジャケットにちなんだ映像です。
- 「マイニューラブ」での松本さんの登場は、バックスタンド席を正面に、リフを弾きながら下からゆっくりとリフトアップしてきました。稲葉さんは、ステージ下手から歩いて登場です。
- 「MR.ARMOUR」の冒頭では、リフを弾いては中断を繰り返し、客を煽っていました。
- MCで、スクリーンの映像の中に1000という文字が表示されています。初日、2日目にはありませんでした。てっきり、映像トラブルかなと思っていたら、B’zの単独公演では1000回目のライブということが発表され、会場が盛り上がりました。
- 「俺よカルマを生きろ」で、サビの終わりで毎回マイクスタンドをステージ前方下のスタッフに投げ渡す演出がありました。ステージ中央に戻ると、次のマイクが準備されていました。
- 「トワニワカク」で、両端の縦長のスクリーンの根元に、台形の階段ステップが用意されていました。
- MCで、B’zライブ通算1000本の話をしていました。特に印象に残るようなエピソードはありませんでした。
- 「今夜月の見える丘に」で、アルペジオリフのところをアコギのYTとハモっていました。
- 「有頂天」の終わりで、 台形の階段ステップが撤去されました。
- 「ultra soul」のギターソロの前のベースソロで、モヒニ・デイが本領を発揮していました。
- 「恋鴉」のイントロで松本さんが、トーキングワウ(っていうのかな?)を披露していました。
- 「恋鴉」のとき、ライブ映像にカラスの羽をモチーフにしたCGを合成していました。
- 「ゴールデンルーキー」のときに、B’zの二人がバックスタンド席側の通路に集まっていました。
- 「ゴールデンルーキー」の最後に天井のミラーボールが光輝く演出がありました。
- 「Rain & Dream」の前に、TAKとYTがギターでハモっていました。
- 「Rain & Dream」のエンディングで、アルバムでジョーペリーが弾いていたところは、YTが弾いていました。
- 「SICK」の前に、モヒニ・デイの圧巻の超絶ベースソロがありました。
- 「SICK」のベースソロの後に、ギターソロが始まるのですが、スクリーンにアップになった松本さんの口元が3日間とも感心笑いしていました。まるで「ベースソロ、相変わらず凄いな。」って感じでニンマリしているように見えました。
- 「SICK」の最後のタンバリンキャッチは、この日は成功しました。
- 「裸足の女神」では、YTがバッキング(コードストローク)を弾いて、TAKがスライドバーやオブリを弾いていました。
- 「RED」のとき、バックスタンド席に、複数のREDのフラッグが掲げられていました。
- 「イチブトゼンブ」の前に、サムのキーボードソロ(短め)がありました。
- 「イチブトゼンブ」のリフのオクターブ奏法の移動フレーズは、松本さんが弾いていました。
- 「Still Alive」の最後のサビで、銀テープが発射されました。
- 「デウス」の前に、ブライアンのドラムソロがありました。スティックが連続で宙を舞っていました。最後は、ヌンチャク・スティックで笑いを取っていました。
- 「デウス」で、松本さんはスライドバーのプレイをしていました。稲葉さんはブルースハープを吹いていました。
- 「兵、走る」のイントロのコーラス部分で、上手下手から出てきたフラッグを持ったスタッフが交差しながら駆け巡る演出がありました。映像には、印象的な部分の歌詞が表示されていました。
- 「juice」でお馴染みのコール&レスポンスがありました。
- 「さまよえる蒼い弾丸」のAメロで、YTがアコギを弾いていました。
- 「さまよえる蒼い弾丸」のエンディングでYTとハモっていました。
- 退場時に未発表曲が流れていました。誰もが好きになる明るくキレのあるキャッチーな曲でした。サビの部分で「君が〇〇 君が〇〇 君が〇〇 」と「君が」が印象に残る曲でした。(訂正:後日新曲発表があり、「君が」ではなく「きみとなら」と判明しました。)
以上です。
大阪初日の記事は以下をご覧ください。
大阪2日目の記事は以下をご覧ください。
以下は、おまけ記事です。