本記事は、B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- の 2019/07/03 大阪城ホール公演(初日)のネタバレ記事となります。内容を知りたくない方は、ご覧にならないようにしてください。
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座席の位置
大阪公演初日に行ってきました。今回の大阪公演は3日間あって、チケット争奪レースの結果、奇跡的にも3日とも参加できることになりました。
初日は、B’z Party枠で取ったチケットで座席はGブロックでした。斜めから見る感じで、まずまずの位置かと思いました。
もったいないと思ったこと
会場に入って「もったいない」と思ったことがありました。それは、ステージの斜め後ろの座席(IとMブロック辺り)に黒いシートが1列目から最上位列まで被せてありました。合わせて1200席ぐらいありそうでした。個人的には、ここも開放してあげたら、チケット難民を減らすことができるのにと感じました。「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free- EXTRA」のときは、全席使用していたので尚更でした。
セットリストと使用ギター
それでは、セットリストとTAKとYTの使用していたギターを紹介します。セットリストの太字は、日替わり曲を示しています。
セットリスト | TAK使用ギター | YT使用ギター |
01.マイニューラブ | Gibson : Flying V | |
02.MR.ARMOUR | Gibson : Flying V | |
03.WOLF | Gibson : Les Paul Gold Top | ESP : MA-CTM |
04.俺よカルマを生きろ | Gibson : Les Paul Gold Top | |
05.トワニワカク | Gibson : Les Paul Gold Top | |
06.今夜月の見える丘に | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | アコギ |
07.有頂天 | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | |
08.ultra soul | Ernie Ball : Music Man “EVH” (Pink) | |
09.恋鴉 | Ernie Ball : Music Man “EVH” (Pink) | |
10.ゴールデンルーキー | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | アコギ |
11.Rain & Dream | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | |
12.SICK | Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood | |
13.マジェスティック | Fender : Stratocaster (Lime Green) | |
14.裸足の女神 | Gibson : アコギ Gibson : Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood(ギターソロ以降) | |
15.RED | Gibson : “Tak Matsumoto Les Paul Standard 2018” | |
16.イチブトゼンブ | Gibson : Les Paul Gold Top | |
17.Still Alive | Gibson : Les Paul Gold Top | |
18.デウス | Gibson : Les Paul Gold Top | |
19.兵、走る | Gibson : Flying V | ESP : MA-CTM |
20.juice | Ernie Ball : Music Man “EVH” (Pink) | ESP : YT Custom V “B-lu” |
21.さまよえる蒼い弾丸 | Gibson : Flying V | アコギ ESP : MA-CTM |
YT氏の欄に空欄が多いのは、メモの予定をしていなかったからです。気が付いたときにメモした程度です。大阪3日目(最終日)の記事も見てください。そちらは結構メモしました。
演出とその他気づいたこと
ここでは、演出と気づいたことを紹介します。他のブログを参考にして書き足すことは可能ですが、あくまでも自分がメモした内容に徹することにしました。
- オープニングは、2分くらいのムービーがありました。アルバムジャケットにちなんだ映像です。
- 「マイニューラブ」での松本さんの登場は、バックスタンド席を正面に、リフを弾きながら下からゆっくりとリフトアップしてきました。稲葉さんは、ステージ下手から歩いて登場です。
- 「MR.ARMOUR」の冒頭では、リフを弾いては中断を繰り返し、客を煽っていました。
- 「WOLF」では、稲葉さんが「アウアウアウー(鳴きまね)」と叫んでいました。
- 「Gibson : Les Paul Gold Top」のピックアップはゼブラ柄でした。内側が黒色で、外側が白色です。おそらくPlayer誌に掲載されていた「1957 Reissue 1991 #1-8283」でしょう。
- 「トワニワカク」の映像に、合いの手の歌詞が表示されていました。
- 「恋鴉」のイントロで松本さんが、トーキングワウ(っていうのかな?)を披露していました。
- 「恋鴉」のとき、ライブ映像にカラスの羽をモチーフにしたCGを合成していました。
- 「ゴールデンルーキー」で、ギターソロをYTとハモっていました。
- 「Rain & Dream」のエンディングで、アルバムでジョーペリーが弾いていたところは、YTが弾いていました。
- 「SICK」の前に、モヒニ・デイの圧巻の超絶ベースソロがありました。
- 「SICK」の映像は、サイケデリックな色使いに加工されていました。
- 「マジェスティック」で使用していたライムグリーン色のストラトは、Fenderの純粋なストラトか、違うメーカーのストラトモデルかの判断ができませんでした。
- 「裸足の女神」は2コーラス目までは、アコースティックVerでした。ギターソロからバンド形式でした。ドリルは、稲葉さんが渡していました。
- 「RED」で唯一登場したイエローの「Tak Matsumoto Les Paul」ですが、初代なのか2018年モデルかは正直解りません。なんとなく、新しそうな感じからして2018年モデルの気がします。
- 「RED」のとき、バックスタンド席に、複数のREDのフラッグが掲げられていました。
- 「イチブトゼンブ」の前に、サムのキーボードソロ(短め)がありました。
- 「イチブトゼンブ」のリフのオクターブ奏法の移動フレーズは、松本さんが弾いていました。
- 「Still Alive」の最後のサビで、銀テープが発射されました。
- 「デウス」の前に、ブライアンのドラムソロがありました。スティックが連続で宙を舞っていました。最後は、ヌンチャク・スティックで笑いを取っていました。
- 「デウス」で、松本さんはスライドバーのプレイをしていました。稲葉さんはブルースハープを吹いていました。
- 「兵、走る」のイントロのコーラス部分で、上手下手から出てきたフラッグを持ったスタッフが交差しながら駆け巡る演出がありました。映像には、印象的な部分の歌詞が表示されていました。
- 「juice」でお馴染みのコール&レスポンスがありました。
- 退場時に未発表曲が流れていました。誰もが好きになる明るくキレのあるキャッチーな曲でした。サビの部分で「君が〇〇 君が〇〇 君が〇〇 」と「君が」が印象に残る曲でした。(訂正:後日新曲発表があり、「君が」ではなく「きみとなら」と判明しました。)
以上です。
大阪2日目の記事は以下をご覧ください。
大阪最終日の記事は以下をご覧ください。
以下は、おまけ記事です。