(その5からの続き)
前回から、たった2週間ですが、ウエイトローラーを交換することにしました。
やはり、再加速時のじわじわと遅れてやってくる加速が気にいらなくて、早速交換しました。予定していた「7g+9gの2g差」にするか、「7g+10gの3g差」にしようか迷いましたが、まずは、「8g+10gの2g差」か「7g+9gの2g差」どちらがベストであるかを決めるために、予定どおり「7g+9gの2g差」にしました。
変更した結果、遅れてくる再加速はなくなった感じです。全体が軽くなった分、やはりアクセルを捻って、回転数が上がってから、変速が始まる感じに移行しました。「8g+10gの2g差」のときは、回転数が上がりきるまえに、変速が始まっていました。故に、出だしがゆっくりながらも前進する感じはありました。
出だしに関しては「8g+10gの2g差」の方がいい感じがしましたが、やはり再加速時のじわじわ感が無くなった「7g+9gの2g差」の方が、いいと感じました。
とりあえず、しばらくはこれでいこうかと思っています。
次に気になっているのは、「7g+10gの3g差」ですね。3g差がどんな特性が現れるのか、それと全体を重い方に移行することによって、出だしの感じがどうかわるかが気になっています。
最後に余談ですが、今回取り外した8gのウエイトローラーですが、KN企画のものを使用していました。しかし、たった2週間でごらんの有様でした。
以下、正面です。
以下、裏面です。
以下、側面です。
既に片減りが出ています。やはりレース仕様のものなのでしょうか?耐久性は期待できないようです。
(その7へ続く)