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シグナスX ウエイトローラー詳細交換手順(その11)

⑩クラッチナットを締める

クラッチナットを締めていきます。プーリーロックレンチ同様、ユニバーサルホルダーは外れやすいし、片手が取られてしまうので、私は使用しません。

バンドホルダーで固定します。

トルクレンチの締め付け規定値は、60N・m(ニュートン・メートル)です。

トルクレンチに、拡張バーと19mmのソケットを装着して準備できました。ソケットの長さによっては、拡張バーも不要となります。

時計回りにトルクレンチを回すとバンドホルダーも時計回りに回りますが、柄の部分が地面と接触して止まり固定されます。

トルクレンチが、一回「カッチン」と音がしたら締め付け完了です。

—–後日追記(ここから)—–

クラッチアウターの固定の仕方を見直しました。(↓)

上記で、クラッチナットを締めるときは、ユニバーサルホルダーは外れやすいし、片手が取られてしまうので、バンドホルダーを使用して固定する...

—–後日追記(ここまで)—–

(次に続く)

⑪エンジンを掛けて確認する ここまできたら、セルでエンジンを掛けて確認してみましょう。 アクセルを回して、ベルトの移動なんか見るのも...

(最初から)

シグナスXのウエイトローラーの交換手順を少し詳細に書いてみたいと思います。 ウエイトローラー交換に関する各ホームページやブログ...
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