⑩クラッチナットを締める
クラッチナットを締めていきます。プーリーロックレンチ同様、ユニバーサルホルダーは外れやすいし、片手が取られてしま...
上記で、クラッチナットを締めるときは、ユニバーサルホルダーは外れやすいし、片手が取られてしまうので、バンドホルダーを使用して固定すると書きました。
しかし、下記でも書きましたが、
上記で、プーリーナットを締めるときは、バンドホルダーを使用して、以下の状態(①とする)で
もしくわ、以下の状態(②とす...
トルクレンチを回したときに、バンドホルダーのハンドル部分が地面に押し付けてられたときに、赤いバンド部分が圧力に負けて、ぐにゃーと曲がったり、捻じれたり、外れかかったりしやすいです。大げさに紹介すると、以下のような状態になります。
これが、作業中に発生するとイライラします。
一方、ユニバーサルホルダーは、トルクレンチを回して地面と接したときに、確かに外れやすいのですが、以下のように、足のつま先でグリップの部分を押さえてあげると、割と安定して固定できることが解りました。
それ以来、クラッチナットを締めるときもバンドホルダーではなく、ユニバーサルホルダーを使用しています。やはり、バンドホルダーと違って、全体が金属なので曲がったりぜすに、しっかり固定してトルクレンチを安定して回すことができます。