シグナスXの快適カスタム (ブレーキレバー編その2)

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今回の快適カスタムは、ブレーキレバーです。 ブレーキレバーも、快適カスタムの中で気に入っている点の1つです。 パーキング機能付き...

上記の記事で、 お気に入りのブレーキレバーの紹介をしていましたが、最近ブレーキレバーを純正に戻しました。

純正に戻した理由は、ずばり「ブレーキシューがまだ使えるにも関わらず、 ブレーキシューを交換しないといけない」ことが判明したからです。

具体的に紹介しますと、ブレーキレバーの握りの硬さを調整する「調整スクリュー」が後輪タイヤの近くにありますが、 ブレーキシューを交換した後、 純正のレバーの場合は以下のような位置から開始します。

ブレーキ調整スクリュー

ご存じのとおり、ブレーキレバーの握りがスカスカになってくると、ブレーキシューが減っていっているので、調整スクリューを締めないといけません。ずっと締めていくと、いずれ締められない位置まで行きつきます。ちなみに、もう回せない位置になってもブレーキシューは少し残るようになっているそうです。

ところが、紹介していたブレーキレバーは、調整スクリューの最初の開始位置がすでに以下の位置ぐらいから始まります。

ブレーキ調整スクリュー

感覚としては、純正の回りきる量を100としたら、紹介品は60ぐらいしか回せないような気がします。つまり、ブレーキシューがまだ十分残っているにも関わらず、調整スクリューがもう締めることができない状態になるのです。

このことに気が付かずに「最近、ブレーキシューの交換が以前より早いなぁ」と思いながら数年を過ごしておりました。これに気づいてから、悩みましたがブレーキストッパーの機能がなくなるとしても、純正レバーに戻すことにしました。純正レバーに戻したところ、やはり、まだ締められる伸びしろができました。

というわけで、お気に入りのブレーキレバーでしたが、「もったいない」には勝てずに純正に戻しました。

しかし、「ブレーキストッパー機能は欲しいなぁ」と思っていたところ、いい商品を見つけました。以下の記事をどうぞ。

上記の記事の内容が理由で、しばらく純正レバーで乗っていたのですが、2りんかんに行ったところ、今回ご紹介する商品を見つけました。...
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