ブレーキ調整スクリューを楽に締められるアイテムの紹介

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スクーター乗りならご存知のとおり、後輪ブレーキの握りがスカスカになってきたら、後輪の近くにある「ブレーキ調整スクリュー」を締めないといけません。

ブレーキ調整スクリュー

最初は指でも十分回るのですが、どんどん締め込んでいくと、硬くて指では締めにくくなっていきます。

ブレーキ調整スクリュー

そんなとき、楽に締められるアイテムを紹介します。それが、こちらです。

ブレーキ調整スクリュー

「ん?」と思われた方、すみません。専用工具ではなく、只の規制パーツの組み合わせです。分解すると以下の3つのパーツから構成されています。

ブレーキ調整スクリュー

左のパーツは、14mmのディープソケットです。コーナンで買いました。これですね。

ブレーキ調整スクリュー

スクリューを締め込むと、スクリューからブレーキワイヤーが数センチも飛び出すため、ディープソケットじゃないとだめです。

真ん中のパーツは、ソケットレンチを電動工具で使うためのソケットビットです。コーナンで買いました。これですね。

ブレーキ調整スクリュー

このtradのソケットビットなんですが、何故かコーナンで激安で売っています。 ご覧の通り、わずか300円弱で購入できます。見た目がそっくりの他メーカーの商品をビバホームで見たのですが600円台で販売されていました。非常に、お買い得です。

右のパーツは、ダイソーで購入したプラスマイナスを入れ替えられる脱着式のドライバーの柄の部分です。これですね。

ブレーキ調整スクリュー

プラスマイナスのバーが6mmの六角のサイズになっていたため、ソケットビットが差し込めると判断しました。

これら3つを組み合わせると、ブレーキ調整スクリューを楽に締められるドライバーになります。以下のように使用すると、簡単に締め込むことができます。もう、指は痛くありません。

ブレーキ調整スクリュー

私は、これを常にメットインに入れているため、出先で「ブレーキレバーがスカスカになってきたなぁ」と感じたら、すぐに調整できるため非常に重宝しています。わずか1270円です。みなさんも、用意していると便利ですよ。

追記

後日、2りんかん行くと以下のものを見つけました。

ブレーキ調整スクリュー

14mmのディープソケットですが、コーナンで買った金額の半額です。こういった工具は、2りんかんで買うよりもホームセンターで購入する方が安いと思い込んでいたので、見たときは軽くショックでした。

さらに、後日ビバホームに行くと以下のものを見かけました。

ブレーキ調整スクリュー

電ドルソケットは知っていたのですが、ディープタイプのものがあるとは知りませんでした。これなら、別途購入したソケットアダプターが不要です。これと、ダイソーで購入した脱着式のドライバーを合わせると、わずか613円です。最初に揃えたセットの半額ですね。またまた、ショックでした。

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