大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ

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大阪モーターサイクルショー2019の初日に行ってきました。
目的は以下の2つでした。

  • YAMAHA 3CTが出展されているかもしれないので、実物を見ること。
  • トリシティ155の試乗車があるので、試乗すること。

インテックス大阪の裏側から入ったので、最初に飛び込んできたのは試乗会場でした。のぞいてみると試乗車ごとに順番待ちの列ができていました。係員に聞いてみると、1人10分は時間が必要とのことで、走行時間は2分とのことです。トリシティの列は一番少なかったように感じました。しかし、7人待っていました。この時点で70分待ちが決定です。70分待って2分の乗車時間は、時間が勿体ないと思い、試乗は諦めました。街のバイク屋さんでレンタルバイクした方が効率がよいです。

次に当日券を買って中に入り、YAMAHAのブースに一目散に行きました。「3CT展示しているかな?」とワクワクして行ったのですが、残念ながら展示されていませんでした。

これで、当初の目的は2つとも達成できませんでした。真のバイク好きなら、各メーカーの新車の展示を楽しむのでしょうが、なにせ私はスクーターしか興味がありません。しかも、今乗っているシグナスXと、次に乗り換える予定のマジェスティSかトリシティ155の3つにしか興味がないので、退屈になりました。

しかし、ほとんどのバイクはまたがることができるので、とりあえず、気になるスクーターをまたがることにしました。

最初はシグナスXの最新モデル(5型)です。インテックス大阪までシグナスX(3型)に乗ってきたし、 帰りも乗って帰るので、またがる気がおきませんでした。

次は、隣に置いてあったマジェスティSです。これは、以前試乗したことがあって、車格の割には足が伸ばせないことを知っていました。改めてまたがってみて、伸ばせないことを再確認しました。しかし、加工品のフラットシートが販売されているのを知っているので、もしマジェスティSに乗り換えたときは、採用したいと思います。詳しくは、以下をご参考ください。

現在シグナスXに乗っていて、将来マジェスティSかトリシティ155が欲しい私です。どちらに乗り換えても、フラットシートを導入することは決めてい...

次に、隣に置いてあったNMAXです。こちらも5カ月ぐらい前に試乗したことがあります。会社の同僚が代車で乗ってきたときに試乗しました。さすがに、足は延ばし放題でした。しかし、足元がフラットではないので、個人的には乗り換え候補にならない車種です。

続いて、X-MAX、T-MAXとまたがってみました。これらも、将来お世話になることもないだろうと思われる車種です。もちろん、十分、足が伸ばせました。記事を書きながら思ったのですが、MAXシリーズの中で一番足が伸ばせたのはN-MAXのような気がしました。身長173cmの私ですが、N-MAXは全部足が伸ばせました。X-MAX、T-MAXは少しだけ曲げる必要があった気がします。何かの参考になればと思います。(思い違いならすみません。)

ここまで、写真が一つもありません。それぐらい、テンションが落ちていたということです。

そして、一番気になっているトリシティが見当たりません。キョロキョロ探してブースの端の方で見つけることができました。

ここで私のテンションが結構上がりました。見たことのないカラーリングでした。こんな感じです。

大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ
大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ
大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ

帰宅後、ネットで知ったのですが、キャンプツーリングというのがテーマだったらしく、明るめの迷彩色になっていました。面白く感じましたが、販売してても購入しないカラーだとは思いましたw。

先述しましたが、トリシティは次の乗り換え候補の一つで、以前からちょくちょく記事を書いています。下記でも書きましたが「足が伸ばせないことは、どれほど苦痛だろうか」と気にしています。

以前より、下記の記事のようにトリシティに快適に乗る妄想を書いていました。 今回も性懲りもなく妄想記事を書いてみます。今回...

トリシティには、初代125ccモデルが発売したときに試乗したことがあるのですが、10分しか試乗していないので、足が伸ばせないとかに意識が行っていませんでした。それ以来のまたがりになりますので、ほとんど初めてまたがる感じでした。

まず、普通に座ってみました。(興味が出てきたので、写真を撮っていますw。)

大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ

ファーストインプレッションは、思ったより悪くないように感じました。しかし、次の瞬間つま先が勝手に、前へ前へ行こうとしていました。体が自然に反応していましたw。

次に、お尻を後方にずらしてタンデムシートとの境目に座ってみました。お尻に段差を感じますが、膝はピンと伸ばせています。こんな感じです。

大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ

「これは、意外にいいかも!」と思いました。というのも、もしトリシティを購入したら、フラットシートに改造することに決めています。(以下、参照ください。)

トリシティが気になって仕方ありません。現在、シグナスXに乗っていて、次に乗り換えるときはマジェスティSと決めているのですが、やはりトリシティ...

ですので、「後方に座ることができれば、足が伸ばせない不満は解消するかも」と感じました。

また、ハンドルをアップタイプに変えて、少しでも体の手前に持ってこないといけないなと妄想していました。(以下、参照ください。)

以前、以下のような記事を書きました。 記事の中で、シートをフラット化して後方に座れるようになると、ハンドルが遠くなるので、バーハンドル...

しかし、その必要もないかもしれません。というのも、現在乗っているシグナスXですが、シートをフラットに改造して乗っていますが、やはり後方に座るとハンドルが遠くなって、しかもハンドル位置が低くなってしまうので、体を「く」の字に曲げて乗っている次第です。(以下、参照ください。)

快適カスタムの中で、一番気に入っているのがフラットシートです。 シグナスXのシートの窮屈さは有名です。同僚がアドレスV125に乗っているので...

その姿勢よりも、トリシティで無理やり後方に座ったときの方が「く」の字に曲げる度合いが緩く感じたからです。

最後に、通常の乗車位置かタンデムシートとの境目かどちらに座ったときか忘れましたが、以下のようにつま先を外に出すように座ってみました。

大阪モーターサイクルショー2019のトリシティ

これも、膝が楽に感じました。しかし、走行中に曲がったときに前輪と干渉するのでしたら危ないですよね。是非、試乗して確認したいと思いました。

その後、SUZUKIのブースに行って、最近少し見かけるようになったSwishにまたがってみました。やはり、シグナスXより足が伸ばせますね。Swishといい、アドレスV125といい、シグナスXより車格が小さいのに足が伸ばせるのは、うらやましく感じました。

後記

モーターサイクルショーには初めて行ってみました。3CTが展示されてなくて残念に感じましたが、自分にとって新たな発見がありました。行ってよかったです。しかし、これってトリシティをレンタルバイクしたらすぐにわかることです。そう思うと「何してんだ。とっとをレンタルバイクしに行かないと。」と少し落ち込みましたw。

トリシティの他の記事も見てくださいね。

トリシティに関する記事をまとめました。 ...
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