以前、上記の記事でスピードパスの便利さをお伝えしていましたが、ENEOSの新しい決済ツールとして EneKey が登場してさらに便利になりました。私も、さっそくスピードパスから EneKey に切り替えてきました。
どう便利になったかを話す前に、以前の私のガソリンスタンドの利用方法を示しておきます。(バイク通勤時)
天候 | 利用ガソリンスタンド | 支払い方法 |
晴れの日 | ENEOS | Yahoo!JAPANカード |
雨の日 | ESSO・Mobil・ゼネラル (=現EneJet) | スピードパス |
表の中に天候が出てくるところが「我ながら」と感じます。
基本は、ENEOSを活用してしました。理由は、Yahoo!JAPANカードにはTポイント番号が紐づけされており、Yahoo!JAPANカードで支払いをすればTポイントが貯まりお得だからです。
スピードパスが登場したときに、紐づけクレジットカードとして Yahoo!JAPANカードを登録しました。スピードパスの魅力は、財布をわざわざ出さなくてよくなる点にありますが、ENEOSでの支払いではないためTポイントは貯まりませんでした。
そのため、以下の選択に迫られました。
①財布を取り出すので支払いが少し面倒だが、Tポイントは貯まる
②財布は取り出さないので支払いが楽だが、Tポイントは貯まらない
ポイント好きな私はもちろん①を選択しました。しかし、折角スピードパスも作ったので、雨の日の給油は②を選択していました。
ちなみに、途中でスピードパスプラスなるものが出てきて、これを使えばENEOSでもスピードパスでの支払いができるようになりましたが、新しくキーホルダーを作らないといけない点と、すでに上記の①②の運用に慣れてしまっていたので、導入するまではいたりませんでした。
さて、話をEneKeyに戻して、何が便利になったかといいますと、先述の表の垣根が無くなったということです。以下に、まとめます。
- EneKeyのおかげで、財布からクレジットカードを取り出す手間がなくなった。
- EneKey1つで、ENEOSでもEneJetでも利用できる。
- EneKey にTポイント番号が紐づけされているので、EneJetでもTポイントが貯まるようになった。
まさに、いいことづくめです。みなさんも是非、ご利用されることをおススメします。